I am Sam


サムという自閉症のお父さんと娘の物語。感動しました。サムを見ていると私自身を見ているように思えます。サムとリタというかっこいい女性の弁護士のやりとりでサムが「頑張っても頑張っても出来ない!」と泣いて悩んでいたらリタも苦労してるって言ってました。すごく何でも出来そうな人にも苦労があるんだなっと思いました。とても良い映画でした。引きこもりのアニーさんやサムの友達やその友達の中の一人のダウン症の人もいろいろいて素敵だと思いました。

ラースとその彼女


とても温かい物語でした。ラースという優しくてナイーブな男性とビアンカというリアルドールの彼女の物語です。ラースの周りの人たちは最初は戸惑っていましたが、だんだん優しく接している所を見ていい雰囲気だなあと思いました。ラースを見ていると私自身にも似てる所たくさんありました。私も空想の彼氏がいた時がありましたのでよく分かると思いました。

ハーヴェイ

 

主人公にしか見えない大きなうさぎのハートフル物語。ハーヴェイの映画の中で「写真は現実を写すだけ。でも絵は夢と希望を写しだせる。」という言葉、感動しました。あと主人公とハーヴェイと一緒にいた油絵が面白かったです。

ライフ イズ ビューティフル


ユダヤ人のお話。どんな辛い収容所でも子どものために全力で尽くし笑かす父の姿がとても感動しました。最後、父は殺されてしまったけど子どもを思いやる気もちがとても素敵です。

モンスターズ・ユニバーシティ


とても面白かった!今回はマイクとサリーが出会って友達になるまでのお話。モンスターが大学へ行ってるのが可愛らしいですね。最初ランドールが大人しい子だったのにマイクやサリーに恨みをもった理由が分かった。サリーも最初、高飛車だったけどだんだん変わっていった。あと、かたつむりが「遅刻しちゃう~」って走ってる姿が超ゆっくりで、エンディングの最後にかたつむりが教室についたら「もう今学期終わったよ。」って先生が言ってたのがお笑いで面白かった。

リトルダンサー 


男の子がバレエをしたいというお話。最初、ビリーの父は「男がバレエなんて…」と怒っていましたが後にビリーを認めてあげて優しくなりました。最後、ビリーの友達の性的少数派の男の子が彼氏を連れてきたのが面白かったです。ビリー、大人になったらハンサムだった。


英国王のスピーチ

 

吃音の国王と言語聴覚士さんの物語。とてもいいお話しでした。どもってしまう辛さは何か分かるような気もします。言語聴覚士さんがとても優しそうで安心感あって、ああいう人いいなあと思いましたよ。

サウンド・オブ・ミュージック


修道女のマリアが大家族の家庭教師になって歌を教えたりしてた。最初、軍隊みたいな家庭だったけど、だんだん優しくなった。アルプスの自然がすごかったです。歌ってる所がディズニーみたいだった。